がんについて

はじめに・・・

人間は、約37兆個の細胞で成り立っています。細胞は、約70%の水分、その他タンパク質、脂肪、ミネラルなどの成分を含み、同じ細胞が集まって 組織を作り、組織が集まって器官(臓器)を作り、細胞にエネルギーを与える為に、ごはんを食べて栄養をとり、分解し、吸収する。
という動作を行うことで生命を維持します。

がん説明
  • 日経新聞 平成27年5月13日夕刊より
    『人体生物学紀要』(Annals of Human Biology)
    という雑誌の2013年11・12月号
  • 文部科学省提供(生物Ⅰ)
  • 文部科学省提供(生物Ⅰ)

がん(癌)とは・・・

「がん」て何なんでしょうか?
がんとは、「悪性腫瘍」の事を指します。腫瘍とは、細胞が異常に増えて かたまりになった「しこり」の事です。しこりになっても何もしない腫瘍 を「良性腫瘍」と呼び、周囲を破壊する腫瘍を「悪性腫瘍」と呼びます。

悪性腫瘍は、細胞の表面を構成する細胞や骨、筋肉などあらゆる所にでき、 (当たり前ですよね。人間は細胞で成り立っているのですから) 器官(臓器)を破壊しています為、(他の臓器にも転移してしまう為) 取り除く(手術)が必要です。
これが、私たちが脅威とかんじているがん(癌)です。

がんとは

国立がん研究センター 参照

がん(癌)とは・・・

 

がんが治った!という声を聞く中、がんで亡くなってしまった。という声もたくさん聞きます。では、どんな人ががんになるのでしょう。 医学的に判明されていないことも多い中、確実に言える事は紫外線などの電磁波、ウイルスや細菌、活性酸素による酸化ストレスが原因です。
※公益財団法人がん研究振興財団(がんの統計2014)

がんとは

厚生労働省 参照

がん(癌)の治療法

がんにも色々な種類があり、どの治療法が一番効果を発揮するかについては、病院での診察後主治医に聞いてみるのが一番です。 ここでは、一般的ながんの治療法をご紹介させていただきます。

がんの数が限られている時
がんの数が限られている時

一般社団法人 日本癌治療学会 参照

  • 手術
    がんがまだ小さく、転移もしていない時に効果を発揮する治療法です。 最近は切開せずに(内視鏡を使用して)行える手術もあり体に負担がかからない 手術もあります。
  • レーザー
    レーザーは、光線力学的療法と呼ばれ、腫瘍をレーザーの熱で焼き切ってしまう 治療法です。正常な細胞を傷つけないメリットがあり、腫瘍が1cm以下の場合 95%の確率で完治できます。
  • 放射線
    放射線治療は、腫瘍の成長を遅らせ、縮小させる効果がある治療法です。 放射線はDNAに直接作用し、細胞分裂を行う能力を消去し、細胞が自滅する 環境を作ります。正常な細胞にも放射線の効果が発揮されますが、がん細胞の 方が受ける影響は大きく、正常細胞は短い時間で元に戻ります。 副作用もないので安心です。
がんが全身に複数見つかった時
がんが全身に複数見つかった時

一般社団法人 日本癌治療学会 参照

  • 抗がん剤
    抗がん剤による治療は、細胞分裂に必要な物質を 作らせないようにすることによって細胞の増殖を 防ぎます。結果、がん細胞の増殖も激減し、がん細胞 は収縮します。 しかし、抗がん剤には、脱毛、嘔吐、倦怠感などの 副作用があり、副作用を抑える為の薬が必要となる 事も否めません。
  • 免疫細胞
    人間には、病原菌を防ぐ免疫機能備わっています。 これは伝染病などから自分自身を守る方法で、 例えば一度、はしかにかかった人は、もうはしかに かかることはありません。この原理を利用し、免疫 細胞を取り出し、強化してから体内へ戻し、免疫細 胞とがん細胞より多くする事によりがん細胞を攻撃 する治療法です。 ほかの治療法と併用でき、自分の細胞を使うので副 作用が少なく再発防止にも役立つ治療法です。 ほぼ全てのがん細胞に効果を発揮する為非常に安全 で効果的な治療法です。

がん(癌)が完治するまで

がんの種類により異なります。治療を行い、その後は通院と検診だけで良い場合と、中々完治せず、ずっと治療を続けなければならないこともあり ます。定期健診という意味では一生付き合わないといけない病気です。
いつまでに完治する。と断定できないところがやっかいな病気です。

「もしも治療費が100万円かかったとします。」

でもちょっと待って!

高額療養費制度という制度がありますよ!

がんの治療にも皆様がご加入の「健康保険」が適用されます。これなら、一般的には、医療費の3割を負担するだけでいいので安心しちゃいますよね?
でも、がんの治療費は高額になる可能性もあります。全体の3割って言っても、30万円とか請求されちゃうと、びっくりしますよね?
そこで、治療費が高額になった場合は、厚生労働省が定める 「高額療養費制度」を利用する事ができます。
高額療養費制度を利用すると、自己負担の上限額を低く抑える事ができます。

医療費が100万円かかった場合

※負担額が少ない方が適用されます

年収約370万円~約770万円であり且つ70歳未満の場合。医療費が100万円かかった場合

標準治療には、健康保険で3割負担に抑え、一般的な所得の人なら(所得によって上限は変わります)1か月の自己負担上限額は、 80,100円+(医療日-267,000円)×1%となります。 たとえ、100万円の治療費がかかったとしても、 自己負担額は、87,430円で済むわけです。素晴らし制度です!

がん保険について詳しく見る
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